芳賀サイエンスラボ

Archive for 9月 23rd, 2008

【メンバー】Y田、O嶋、K村、A山、M野
【天気】晴れ
【受付での配布物・提出物】
【キッズの数】午前: 、午後:
【活動場所】那珂川御前山付近

【活動報告】
Y田
説明を待っている時間が長かったので、別のことを何かさせるか、説明のスペースを倍に増やすかした方が良いと思った。
石に興味を持つ子供が多かった。川にある石には様々な物語が秘められていると思うので、それをみんなでゆっくり考える回があっても楽しそうだと思った。

A山
先生が半数のキッズに説明している間、残りの半数のキッズが暇を持て余していたので、テーブルをもう一つ並べて説明場所を広げる、あるいはスタッフによる説明を同時進行で行う等、もっと効率の良い方法があればいいと思います。
一日中晴れて気持ちの良い日でした。9月の紫外線にはしっかりと対策が必要ですね。
川虫はあまり取れなくて残念でしたが、ウシガエルのオタマジャクシやハリガネムシなど、思わぬ生き物が取れたのが面白かったです。キッズたちには川の楽しさと恐ろしさが分かってもらえたと思います。

O嶋
今回の感想ですが、まず挙げられるのが、スタッフが多すぎたことではないでしょうか。芳賀先生のはなしでは、危険な場所にキッズを近づけさせないのがスタッフの第一の仕事だとのことでしたが、今回は、父兄の同伴もあり、危険な箇所も少なかったため、私は主に自分で川虫を探し、キッズにわたすという仕事をしていました。
また、私は川虫があまりとれず残念でしたが、さすがにあれだけ人数が集まると結構とれるものですね。魚の説明を私にさせていただいたことは光栄でした。また、網とバケツを返すとき、水洗いするように指示したほうが良かったと思います。今頃、 博士が洗っているかもしれません。

K村
・安全性について
那珂川は水難事故が多いために、事故が起きないか不安だったが、スタッフを安全な場所と危険な場所との境目に配置したのがよかったので、比較的危険な状態になる前に子供に警告できた。しかし、危険な場所にはロープなどで囲いをすればなおいいと思った。また、もし子供が流された場合に備えて救命具や浮き輪があればいいと思った。
・昆虫採集について
子供たちは比較的に熱心に昆虫採集をしているように思った。
しかし、何人かは夢中になりすぎて網を流してしまう子がいた。また、スタッフに昆虫の名前を尋ねられても答えられない虫が多かったので、スタッフはもっと昆虫の見分け方の打ち合わせや勉強をすればいいと思った。
・全体を通して今回のサイエンスキッズは大勢の子供たちや親御さんが参加してとても充実していた。子供だけでなく、大人も楽しめるので今後もこの回は継続した方がいいと思う。

M野
天気も良く、存分に川遊びができてキッズ達も楽しめたようでなによりです。自分もあれだけ大きな川に入ることは今までなかったので楽しめましたし、一見何もいないように見える川にあれだけの生物が住んでいることに驚きを覚えました。有意義な経験でした。怪我人もなく、よかったと思います。
意見なのですが、特に人数の多い前半で、捕れた生物の観察をしている間残されたキッズ達が、かなり暇そうだったのがどうかと思いました。かといって、一度に観察をさせるのも無理なので、残ったスタッフたちで何かやれないでしょうか。例えば、川虫の生態について簡単でいいので説明をするとか、水きりを教えてみる(安全に気をつけつつ)などして、時間をうまいことつなげたら、よりキッズが満足できるのではないかと思いました。

Y田


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