芳賀サイエンスラボ

甘くなるでんぷん

Posted on: 2012年9月8日

2012年9月8日    筑波大学2B501

●目的

片栗粉の主成分であるでんぷんから、胃腸薬のアミラーゼを用いて麦芽糖をつくり、味などの性質の変化を体験する。

●参加者

講師: 芳賀先生

スタッフ: 松尾、時田、今村、新井

午前:キッズ32人 ,保護者23人
午後:キッズ25人 ,保護者20人

全参加人数:講師 ,スタッフ ,キッズ ,保護者   計 105人

●時程

【午前】
9:30集合
9:55概要、道具の説明
10:10実験開始
11:15まとめ
11:30解散

【午後】
13:00集合
13:20概要、道具の説明
13:35実験開始
14:45解散

●内容

1、タカヂア錠1つを舐めて味を確認する
2、タカヂア錠5つを乳鉢と乳棒ですりつぶす
3、片栗粉 5 gをお湯に溶かし、60℃以下になるまでかき混ぜる
4、3の粘性、ヨウ素デンプン反応の結果、味を確認する
5、3にすりつぶした錠剤を入れる
6、保温した発泡スチロール内に入れ、15分以上反応させる
7、反応後の液の、粘性、ヨウ素デンプン反応の結果、味を確認する。

●スタッフ感想

<時田>
*改善点
①集合場所からの誘導の際、大人数で道路を渡ることで車や自転車の通行を妨げてしまったこと。→2つか3つのグループに分ける。
②反応物の温度を気にしすぎるキッズがいて、他の子に温度計が渡らなかった→そもそも温度を計るべきなのか否か、また何度にすべきなのかをもう少し具体的に指示していただく。(手で持てるくらい、だとキッズはあまり納得していなかったように感じたため)

*感想
予想以上にたくさんの参加者がいてびっくりしたけど、楽しく実験ができた。ただ、キッズが多かったことと、保護者の方も多かったことで、親子だけで実をする、という状況が多く見られた。それ自体に問題はないと思うけど、個人的にはその親子にもっと積極的に声をかけられたら良かったと思う。(親子で実験しているのを放置してしまいがちだった)

<今村>
*改善点
今回は子供の数が多く、午前も午後も想定していた以上の人数でした。そのため、子供たちが入ってきてから慌てて追加準備をすることになりました。もし受付の方が出発するときなどに、電話などのツールを用いて大体の人数を実験室側に連絡することができれば、この混乱は少し和らいだのではないかなと思いました。可能ならば、ですが。

*感想
全体として子供の数が多く、とても盛り上がっていた。分かりやすい特徴として表れる実験だったことに加え、ヨウ素液を使うことで子供たちが特別感を得ることができるものだったので、子供たちもとても楽しんでいたように思う。
先生の説明もわかりやすく、難しい内容なのに子供たちも集中して聞いていた。

<新井>
*改善点
お湯を注ぐ際、子供にコップを持たせると、はねたお湯の熱さが気になるようだ。お湯を注ぐときにはスタッフがコップを持って操作したほうがいい。注ぎながらかき混ぜなくても、反応には十分のようだ。

*感想
きちんとした実験だが、ミスやけがの可能性が少なく、小学生低学年でもできる素敵な実験系だと思う。とろみなどの触覚は手で、要素デンプン反応は目で、自分の舌で味も確かめられ、五感を駆使する分、小学生は楽しんでいたように感じる。

<松尾>
・ヨウ素液とでんぷん液を、子供たちはついスプーンで混ぜてしまう。
口に入れる可能性のある道具で劇物に触れる機会はゼロにするべきである。
・反応前後で味の比較がしにくいと思う。作製したでんぷん液は2つの容器に分け、
片方だけに酵素を入れてから両方の容器を保温箱に入れ、反応の差を比べてはどうか。
・同系統の実験として、インベルターゼでスクロースを転化させてみたい。

       

記入者

筑波大学 生命環境学群生物学類4年
新井佑子

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