芳賀サイエンスラボ

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2013年10月12日 於 筑波大学

●目的
子どもたちに、DNAを実際に目で見てもらう。また、その構造を理解してもらう

●参加者
講師: 芳賀先生
スタッフ: 岡安祐佳、戸嶋知春、納谷典明
午前:キッズ15名/保護者9名
参加者計: 講師1名、スタッフ3名、キッズ15名、保護者9名、計28名

●所要時間
9:20~ 受付
9:30~ 芳賀先生 講義 (DNAについて、ブロッコリーからのDNA抽出の解説)
10:10~ ブロッコリーからのDNA抽出実験
11:05~ 10分の休憩
11:15~ 芳賀先生 講義 (DNAをビーズで作ろう!の解説)
12:00~ まとめ
~12:30 終わっていないキッズは作業継続。終わり次第順次解散。

●内容
ブロッコリーからのDNA抽出
Ⅰ抽出液の作製
 各班に200-mlのペットボトルを配布し、ここに水(200ml)、食塩と洗剤(ペットボトルキャップ一杯分)を加えて抽出液を作成した。洗剤を泡立てないよう、ゆっくりと混ぜるよう、声掛けした。ここまでは班(5~6人)ごとでひとつの抽出液を作成した。
ⅡDNAの抽出
 ブロッコリーの花芽を50個程度とり、配布したすり鉢とすりこぎ棒を使ってすりつぶした。ここに抽出液を加え、よく混ぜた後、お茶パックと漏斗を使ってろ過し、水抜き剤を加えた。これをつまようじでゆっくりと混ぜ、もやもやした白いものができることを観察した。観察後、DNAをエタノール入りのサンプル瓶にとり、名札を入れた。

DNAをビーズで作ろう
 芳賀先生のご説明と、配布したプリントを見ながら、DNAでビーズ細工を行った。これは、キッズだけでなく、保護者の方にも参加いただいた。ビーズの順番に規則性があること、一方で順番の決まっていない部分もあること(例:赤-緑の組み合わせは変えてはいけないが、次の組は赤-緑でも青-黄色でも構わない、など)を知ってもらった。集中して取り組む子どもが多く、予定より長いものを作成した子もいた。

●スタッフ感想
生命環境学群生物資源学類4年次 岡安祐佳
 はじめてリーダーをさせて頂いたこともあり、始まるまでは緊張もありましたが、スタッフ・キッズ共に協力的に参加してくれたので、落ち着いて取り組むことができました。DNAを抽出する実験では、DNAを目で見れたことはもちろん、ブロッコリーの形についても観察する機会となったように思います。日頃食べているものでも、よくよく見る機会はあまりないせいか、「ブロッコリーってこうなっているんだ!」とびっくりしていた子どももいました。
 DNAをビーズで作る実験にも、集中して取り組んでくれました。ただ、糖・リン酸部分のビーズの色が分かりにくく、順番を間違えてしまった子どももいたので、次回は色の違いが分かりやすいビーズを使った方が良いと思いました。

生命環境学群生物学類3年次 戸嶋知春
 今回は人数が少なく、スムーズにいった面が多かったように感じました。ブロッコリーのDNA抽出では、でてきたDNAを巻き上げる際に、使ったブロッコリーの量が少ないと上げにくく、難しかったようにも感じました。
 ビーズでのDNAストラップ作りは細かい作業でしたが、上手くらせんを作り上げていました。時間がかかっても完成できていて良かったです。

生命環境学群生物学類2年次 納屋典明
 今回のサイエンスキッズは、DNAの抽出と、DNAストラップの作製でした。
 DNAの抽出は、爪楊枝で絡め取る作業をそっと行わないと上手く取ることができないため、少し難しかったです。DNAストラップの作製は、細かい作業で、12段分作るのがやっとでした。もっと長い配列を作ってみたいです。

記入者
筑波大学 生命環境学群 生物資源学類4年次 岡安祐佳

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