芳賀サイエンスラボ

JAXAで宇宙を考えよう!

Posted on: 2014年3月15日

2014年3月15日 於 JAXA (スペースドーム、記者会見室)

●目的
子どもたちに宇宙について、興味を持ってもらう

●参加者
講師: 芳賀先生、本橋先生
スタッフ:岡安祐佳、三枝彩佳
午前:キッズ11名/保護者11名/キッズ外(御兄弟)1名
午後:キッズ18名/保護者17名/キッズ外4名
参加者計: 講師2名、スタッフ2名、キッズ29名、保護者28名、キッズ外5名、計66名

●所要時間
【午前】
9:15~ 受付
9:35~ クイズの説明
9:50~ ビーズをひもに通したものを使って、衛星について解説
10:00~ スペースドームを見学
10:50~ 記者会見室に移動後、クイズの答え合わせ (芳賀先生)
11:10~ 測位衛星のお話 (本橋さん)
11:35~ 宇宙エレベータのお話 (芳賀先生)
11:55~ 芳賀先生からまとめの話
~12:00 解散

【午後】
12:45~ 受付
13:00~ ビーズをひもに通したものを使って、衛星について解説
13:15~ クイズの説明
13:25~ スペースドームを見学
14:05~ 記者会見室に移動後、クイズの答え合わせ (芳賀先生)
14:35~ 測位衛星のお話 (本橋さん)
15:05~ 宇宙エレベータのお話 (芳賀先生)
15:30~ 芳賀先生からまとめの話
~15:35 解散

●内容
Ⅰ ビーズをひもに通したものを使って、衛星について解説
 ひとりに一つずつ、ビーズをひもの端に通したものを配布し、ひもの長さを変えてまわすことで、衛星の速さが地球からの距離によって違うことを学んだ。ぶつかると危険なため、外で十分な広さを確保して行った。

Ⅱ スペースドームを見学
 初めに本橋さんからご説明をいただいた後、クイズを解きながら、館内を自由に見学した。ガイドツアーには申し込まなかったが、同時刻に行われていたため、自主的に参加した児童もいた。

Ⅲ 測位衛星のお話 (本橋先生)
 測位衛星の機能と、その位置を決める仕組みについて本橋さんから解説を頂いた。プレゼンテーションだけでなく、実際に児童を参加させたゲームでも説明して下さった。

Ⅳ 宇宙エレベータのお話 (芳賀先生)
 ロケット以外で宇宙に行く方法として、現在有力視されている宇宙エレベータについて、どうやって作るのか?色々な方向からご解説頂いた。子どもたちに疑問点を提示しながら、プレゼンテーションを行う形式だった。

●スタッフ感想
生命環境学群生物資源学類4年次 岡安祐佳
 スペースドームの開館が10時からだった、などちょっとしたトラブルもありましたが、ほぼ時間通りに行程を進めることが出来て良かったと思います。スペースドームの見学は、時間をとった割には飽きてしまう子どもが少なく、みんな積極的に取り組んでくれていたのでうれしかったです。JAXAに何度か訪れている子どもでも、スペースドームをこんなにじっくり見たことはなかった、と言っていました。クイズがあることで、普段は通り過ぎてしまうところも興味を持って見学できたのではないかなと思います。記者会見室ではまじめにプレゼンを聞いている子どもが多かったです。その反面、自分から質問をする子どもは少なく感じました。サイエンスキッズの子どもたちは、学校が異なるために、どうしても打ち解けきれていないところがあると思います。クイズの答えを子ども同士で話し合う時間を設けるなど、子どもと子どものコミュニケーションの時間を増やすことで連帯感が増し、質問しやすい雰囲気を作ることが出来るのではないかと感じました。また、今回子どもたちと話していて、ひとりひとりとばかり話してしまったように感じました。「~ちゃんはどう思う?」など、近くにいる子にも会話を広げることで、スタッフが子どもたち同士のコミュニケーションの橋渡しを出来たらいいなと思いました。

生命環境学群生物資源学類4年次 三枝 彩佳
今回、私は初めてサイエンスキッズに参加しました。雪で延期になってしまった回だったため参加人数が少し減り、ほぼ全員保護者同伴での参加だったので、あまり手一杯になることなくJAXA見学を楽しめたと思います。想像していたよりも子供たちの年齢幅が広く、子供たちの年齢や知識に合わせて説明することが大切だと感じました。今回は問題の答えを考えながら自由に見学していくというスタイルだったため、子供たちに声をかけるタイミングが難しかったです。説明を読んでわからないところ等を積極的に質問してくれる子には対応しやすかったのですが、そうでない子に対しては、声をかけるべきか自主性に任せるべきかの判断が難しかったです。今回、芳賀先生が、衛星を模した小道具を用いて最初に導入のお話をされました。実際に自分の動きも交えて衛星の軌道を考えるというのはとても良かったと思います。一方で、最初に小道具を配ると物に気を取られてお話に集中することが難しくなるということも感じました。特に低学年くらいの年齢では手元に遊び道具があるとどうしてもいじりたくなってしまうことがよくわかりました。小道具は子供たちの興味を引くにはとても有効な手段だと思うので、小道具を使用するときと話を聞くときとの切り替えをしっかりするための工夫を考えていけたらいいと思いました。

記入者
筑波大学 生命環境学群 生物資源学類4年次 岡安祐佳

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