一枚の紙から正多面体
Posted 2015年2月24日
on:2015年02月147日 於 筑波大学
●目的
正◯◯面体についての基本的知識を身につけ、工作をし実際に作ることで正◯◯面体の特性を実感する。
また、正◯◯面体には一枚の紙から作成できることを知り、それ以外の立体を折り紙から作成することへの興味を促進させる。
●参加者
講師: 芳賀先生
スタッフ: 藤井啓太 新井ゆうこ
午前:キッズ17人/保護者8人
午後:キッズ18人/保護者10人
参加者計: 53人
●所要時間
【午前】
9:35〜 開始
9:40〜 正四面体工作開始
10:35〜 講義開始
10:45〜 正八面体工作開始
11:35〜 直角六面体工作開始
12:00〜 終了
【午後】
13:35〜 開始
13:50〜 正四面体工作開始
14:45〜 講義開始
14:50〜 正八面体工作開始
15:40〜 講義開始
15:45〜 直角六面体工作開始
16:00〜 終了
●内容
先生から正◯◯面体についての知識を学習し、その後正四面体、正八面体、直角十六面体を作成し、オイラーの正多面体定理を学習した。作成に手間取っている子もいたが、オイラーの多面体定理を実感することができた。
●スタッフ感想
<藤井 啓太>
本来3人で対応すべきスタッフが2人しかいなくてとても大変だった。作成に手間どった子供たちに対して作成のアドバイスをすればよかったのだが、スタッフの人数不足や折り紙という教えにくいものであるということからぼくがやってあげてしまった。彼らに自信の力で行ってもらうことを勧められなく悔やんでいる。作成に関しては一緒に来ていただいた大人も手間取っていたので仕方のなかったことだと思う。
完成した多面体に対して喜んでくれたり、オイラーの多面体定理を理解もしてくれたようでよかった。芳賀先生の本を読んでもっと楽しんでもらえたらなと思う。
<新井 ゆうこ>
この難易度であればスタッフ3人は必用。
器用でない子は作業の途中で飽きやすいので、いかに最初の作業を丁寧にやらせるかが重要。
紙が千切れて嫌になってしまった子供には新しい紙でやりなおさせるべきかどうか。
記入者
筑波大学 理工学群工学システム学類
藤井啓太
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