芳賀サイエンスラボ

ストローで作るDNAモデル

Posted on: 2015年11月12日

2015年11月1日 於 筑波大学

●目的
身近にあるストローでDNAモデルを作ることによって、DNAの構造を視覚的に学ぶ。

●参加者
講師: 芳賀先生

スタッフ: 三枝彩佳、吉野葉月

午前:キッズ11人/保護者10人
午後:キッズ5人/保護者8人

参加者計: 37人

●所要時間

【午前】
9:30~ DNAの説明
10:00~ 工作の説明
10:20~ 工作開始
12:10   片付け

【午後】
13:30~ DNAの説明
14:00~ 工作の説明
14:20~ 工作開始
16:00  片付け

●内容
太さや色の違うストローを組み合わせてDNAの二重螺旋構造の模型を作る。

image3

image1

●主催者のひとこと

ホームセンターで4色に塗り分けされたストローを見かけて,塩基を色わけしたDNA模型を作れないかと思いました。もう十数年前のことです。
最初の,手の込んだ工作では時間内に組み上げるのが難しかったのですが,徐々に改良を重ねて,低学年でも容易にできる方式にして,2011年から 現行の〈はがデイーナモデル〉になりました。長いはしごの縦棒にするため,同じ太さのストローを,穴をふさがずにつなげる方法や,塩基ユニットのガイドの取り付け方,相補的な塩基の水素結合に見立てて,はしご段をつないだり離したりできる連結方法などの工夫をしました。組み上げるはしごの段数も,18段を目標とし,余力があれば21段に増やせるようにして,組み上がったら縦棒のストロ-に盆栽用のアルミ針金(3mmφ )を差し込んでねじって完成です。
父母が付き添っている場合には,塩基ユニットづくりなどは親子の協同作業も勧めたところ,ほぼ全員が時間内に完成させることができました。
(芳賀)

●スタッフ感想

<三枝彩佳>

今回は、DNAモデルを作るにあたり、根気強く同じ作業を繰り返すことが求められました。
細かな作業で飽きてしまう子もいるかなと思ったのですが、みんな一生懸命に取り組むことができたと思います。午前中は最初から18段に取り組んだため時間内に完成できない子が多数だったので、12段からスタートするのが良いと思いました。みんな綺麗ならせん構造を作ることができ、達成感を得られていたと思います。完成した作品を使って、転写、翻訳、複製などセントラルドグマについて学習する時間がとれると、さらに良いと思いました。

<吉野葉月>

今回作成したDNAモデルは、二重螺旋構造を保つための針金を除けは、すべてストローで作ることができます。簡単に作れるのにクオリティーはかなり高いため、子供だけでなく、お母さん・お父さんたちも熱心に作っておりました。DNAの塩基であるアデニン・グアニン・シトシン・チミンをまだ習っていない子供たちも、ストローの色分けを見て、赤と緑がくっついて(水素結合を形成して)、青と黄色がくっついて(水素結合を形成して)、などと考えながら工作している姿が印象に残りました。今後DNAを習うときに、この経験は役に立つと思います。その時まで、このDNAモデルを残しておいて欲しいです。

記入者
筑波大学 生命環境学群生物学類1年
吉野葉月

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