芳賀サイエンスラボ

炎の色で元素がわかる

Posted on: 2016年6月29日

2016年6月18日 於 霞ヶ浦環境センター

●目的
ものによって燃えたときの炎の色が大きく異なることを知る。
目に見えるものと見えないものがあり、その一部は炎の色で判別できることを理解する。

●参加者
講師:芳賀先生
スタッフ:須藤裕子、中嶋勇人

午前:キッズ31人/保護者14人
午後:キッズ3人/保護者3人
参加者合計:51人

●所要時間
【午前】
09:30 受付、説明
09:50 ラップをつかった炎色反応の実験
10:40 解説
10:45 休憩
10:50 薬品を使った炎色反応の実験
11:40 説明
12:00 解散

【午後】
13:30 受付、設枚
13:50 ラップを使った炎色反応の実験
14:20 解説
14:25 休憩
14:30 薬品を使った炎色反応の実験
15:10 説明終了後、解散

●内容
1. 3種類の異なるラップを使った炎色反応の実験(バイルシュタイン反応)
今回実験で使ったラップは「家庭用日立ラップ」、「NEWクレラップ」、「食品保存ラップ(トップバリュ)」の3種類。それぞれのラップを切り、小さく折りたたんだ。銅線と割りばしを使って金耳を作成し、その先端をガスバーナーで少し熱し、十分熱をもったところでガスバーナーから離した。
先端部が熱くなった金耳の先端部を折りたたんだラップに押し付け、ラップの成分を金耳につけた。再度金耳の先端をガスバーナーの炎に入れて、炎の色を観察した。また、種類の異なるラップで炎の色が変化するかどうかも調べた。

2. 薬品を使った炎色反応の実験
リチウムやカルシウム、ストロンチウムなどの各々の元素を含む7種類の水溶液を金耳の先端につけ、ガスバーナーの炎の中にいれて炎の色に変化があるかどうかを観察した。

炎色反応の実験をしているときの様子
image2

image3

羽賀先生による説明のときの様子
image1

●スタッフ感想
筑波大学生 命環境学群 生物学類3年次 須藤裕子
今回の炎色反応の実験では、金耳の先端部につけた溶液をガスバーナーの炎につけるとすぐに様々な色に反応しました。そのため、炎の色が変わることに興味をもってラップや試薬を使って繰り返し何度も実験しているキッズもたくさん見られてうれしかったです。
一方、午前中は参加者が非常に多く、満足に試薬を使いまわせなかったり、ガスバーナーの周りに人がたくさんいてしまうことなどがありました。数少ない試薬を使いまわしたり、火を取り扱う実験である分、ふだん以上にキッズたちに注意を向けなければなりませんでした。大きなやけどをしたキッズは出ることなく実験を終えられたので、よかったです。
炎色反応は本来、中学校や高校の理科や化学で習います。現在小学生のキッズたちが大きくなり、学校の教科書や実験室などで「これ、あのときやったやつだ!」と思い出してくれるといいなと思いました。

筑波大学 生命環境学群 生物資源学類1年次 中嶋勇人
今回のイベントでは炎色反応の実験をした。午前はたくさんのキッズが来てくれて、大人数で元気いっぱいにお互いに助け合いながら実験に取り組んでいた。その中に混じって自分も楽しく実験できた。午後は少人数であったため、一人一人に丁寧に実験のアシストができたと思う。しかし、コミュニケーションがあまりとれなかったことは反省点であると感じた。実験に関してもラップで炎色反応が起こることに驚いたし、溶液を垂らして行った実験でははっきりとした炎の色の違いを確認でき、私自身とても楽しかった。
今回はアシスタントとして初めて参加させていただいたイベントであり、わからないことも多く不安もあったがキッズたちとともにイベントを楽しめたと思う。次回から反省点を生かしサイエンスキッズをより良いものに出来たら、と思う。

記入者
筑波大学 生命環境学群生物学類 3年次
須藤裕子

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