芳賀サイエンスラボ

樹木園の森に親しむ

Posted on: 2016年9月3日

2016年9月3日 於 森林総合研究所
●目的
森の歩き方を学んだり、樹木や昆虫に親しむ

●参加者
講師: 芳賀先生、井上先生
スタッフ: 中井彩加
午前:キッズ18人/保護者15人
参加者計: 30人

●所要時間
【午前】
9:30~ 受付と説明
10:00~園内の散策
11:30~室内展示の見学
12:00 解散

●内容
園内を散策し、カエデの仲間の葉のシルエット当てクイズやコナラの仲間を探したり、井上先生のご案内で園内を巡りながらアリや葉っぱのにおいをかいだり、ムクロジ(無患子)の実をせっけんにして手を洗ったりしました。

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【主宰者のひとこと】

森林総合研究所構内の樹木園で行うこの回は,同所多摩森林科学園の井上大成さんにご協力いただいています。今回も,フシボソクサアリの観察,カツラのマルトースの匂い,ニオイヒバと隣にある木のサワラとの葉の匂いのちがい,サワラトとヒノキの葉裏の白いアルファベットXY,ムクロジの実のサポニンなど,いろいろなお話しと体験がありました。
芳賀はカエデ属 Acer の11種類の葉のシルエットプリントを渡して,実物と絵合わせをして名前を知るパズルとコナラ属 Quercus の8種類を比較する実習をやりました。後者も絵合わ せにしたいと思いました。
その後,森の展示ルームに移動して展示物を見たり感覚を体験したりしました。また,昆虫調査に使う自動採集装置マレーゼトラップなどについても実演紹介していただきました。
井上さんには,イスノキの葉などにつく虫こぶ(ゴール)から抽出される物質(タンニン)によってインクが着色する様子を,キッズそれぞれに文字や図を描いた「隠し絵」に抽出液をスプレーするとはっきり着色する実験も指導していただきました。(芳賀)

●スタッフ感想
<中井彩加>

カエデのシルエットクイズは判別が難しいものや、見つけにくいものがあったのですが、全問正解のキッズがたくさんいて、キッズたちのよく観察する能力を感じました。生き物を分類するとなると、例えばハエなどでは翅に生えているとても小さな毛の本数が重要になるなど、些細なことも観察して見分ける能力が重要になってきます。今回のクイズで生き物を分類するということの初歩を学んでもらえたのではないかと思いました。全体的に人数もそれほど多くなく、特に問題もなく回を終えることができてよかったです。私自身もキッズたちとともに井上さんから森についてたくさんのことを学ばせていただきました。木や虫について知らないことは無数にあって、もっと学びたいと思いました。

記入者
筑波大学 生命環境学群生物学類3年
中井彩加

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