芳賀サイエンスラボ

葉の葉脈を調べる

Posted on: 2016年10月21日

2016年10月09日 於 霞ヶ浦環境科学センター
●目的 葉の葉脈がどうなっているか調べる。
本文
●参加者
講師: 芳賀先生
スタッフ: 轡田圭又、久保友汰
午前:キッズ15人/保護者10人
参加者計: 25人
●所要時間
【午前】

9:00~受付
9:30~様々な葉の葉脈についての説明
10:00~ 葉脈標本作り
11:50~ まとめ、解散
12:30  後片付け
●内容
葉脈標本を作るのが簡単なヒイラギモクセイの葉を炭酸ナトリウムで処理し市販のラミネーターで葉脈のラミネートを行いました。

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●主宰者のひとこと

葉脈というと、リボンなどつけたしおりなどの飾り物を連想しますが、サイエンス・キッズでは「葉脈標本の作製」をしています。葉脈が、まるで毛細血管のように葉の隅々までネットワークを作っているのを観察するのが目的です。
通常は強いアルカリ性の水酸化ナトリウム溶液で葉を煮て葉肉を取り去るのですが、手の荒れや廃液処理を考慮して、弱いアルカリの炭酸ナトリウム溶液で長時間(1時間程度)煮るようにしています。そのため、ゴム手袋なしで素手で行うことができます。
材料としては、子どもでも失敗が少ないしっかりした葉脈があるヒイラギモクセイを使います。キンモクセイとヒイラギの交配で作られた園芸品種で、つくばでは学園西大通りの歩車道分離帯の植生によく使われています。しかし近年、葉の一部がまだらに変色する病変が蔓延して、健全な葉を集めるのが容易でなくなりました。病変があると、その部分は葉肉が取れにくくなります。
今回はラミネーターを持ち忘れるという失態を冒して、子どもたちが葉肉をとる作業をしている間に1台買いに行きました。会場の霞ケ浦環境科学センター近くに朝早くから開くホームセンターが出来ていて助かりました。(芳賀)

●スタッフ感想
<氏名> 轡田圭又
今回の葉脈標本作りでは比較的に葉脈標本が作りやすいヒイラギモクセイを用いました。キッズそれぞれがラミネートで思い思いのレイアウトを行っていたのが印象的でした。もう少しレイアウトする素材を用意していればもっとキッズたちが面白いものを作ってくれたのではと感じました。次回の改善点として生かしたいです。
<氏名> 久保友汰
今回は葉脈標本の作成を行いました。
まずヒイラギモクセイの葉を薬品で煮詰め、表皮をやわらかくし、その後キッズ達に配り、各自ブラシを使って表皮を落とし、葉脈のみにしていました。
始めは葉脈を残すことに苦労していたキッズ達も回数を重ねるとどのようにすればきれいに残せるか考えていました。
次回以降工夫すべき点として、葉煮詰めかたを工夫してより早く表皮を柔らかくする方法を考えておけば良かったという点と他の植物も試してみたかったという点があげられます。
記入者
筑波大学 生命環境学群生物資源学類1年

轡田圭又

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