芳賀サイエンスラボ

観測塔を測量しよう

Posted on: 2017年3月5日

2017年03月05日 於 国土地理院

●目的
お隣のパラボラアンテナが解体されて少しさびしい?国土地理院の敷地内に立つシンボル、観測塔。この位置や高さをエジプト人の技や身の回りの道具を使って測る。

●参加者
講師: 芳賀先生

スタッフ: 杉原翔吉

午前:キッズ11人/保護者7人

参加者計: 18人

●所要時間
【午前】
9:30~ 受付
9:35~ 国土地理院館長小田さんの説明
9:50~ 芳賀先生のお話
10:15~ 観測塔までの距離の測量
11:00~ 観測塔の距離の測定
12:00~ 解散、後片付け

●内容
国土地理院館長の小田さんの国土地理院や観測塔についてのお話を聞いた後、芳賀三青による測量方法の説明があり、その後外に出て実際に観測塔までの距離と観測塔の高さを測りました。

測量の際には巻き尺などの「測るためのもの」は極力使わず、一メートルごと印をつけた縄を用いて3:4:5のエジプト三角形から直角を作るなど、「身近なものを使って工夫して測る」ことに挑戦していました。


●スタッフ感想
<杉原翔吉>
芳賀先生の説明で出てきたエジプト三角形。川の氾濫後、土地を分けなおすための測量術と説明されていましたね。この川の氾濫はエジプト人にとって作物を作るための栄養豊富な土を運んできてくれる恵みの面もあったようですが、エジプト人は洪水から避難することはできたのでしょうか。実はエジプト人は明け方にシリウスという星が光っているのを合図に洪水が起こる時期が近付いていることを知り、避難していたという話があるから驚きです。
今回のサイエンス・キッズでは目盛りのついた「測るためのもの」は極力使わないようにしました。今は円を描く、同じ距離を移すにはコンパス、角度を測りたければ分度器があり、天気を知りたければ天気予報を聞くことが出ます。でも時には今回専用の道具を使わずに測量に挑戦したように、身近なもので代用したり実際に空を眺めてみる時間も作ってみてはどうだろうかと感じました。

記入者
筑波大学 生命環境学群生物学類1年
杉原翔吉

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