芳賀サイエンスラボ

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2013年1月20日    霞ケ浦環境科学センター

●目的

太陽光を利用した実験を行うことで、太陽光のパワーを実感すること

 

●参加者

講師: 芳賀先生

スタッフ: 時田 恵実、浅部 幸紹、田畑 顕一

午前:キッズ 13、保護者 8

午後:キッズ 11、保護者 7

全参加人数:講師 1、スタッフ 3、キッズ 24、保護者 15    計 43

 

●時程

<午前>

~9:35 受付

9:35~9:55 芳賀先生のお話

10:00~10:45 ソーラークッカー(太陽光を集めるためのもの)作り

→作ったものは太陽の当たる場所に1時間程度放置する

10:55~11:10 光電話の作り方説明

11:10~12:00 光電話作り

12:00~12:10 外のソーラークッカーを取りにいき、温めたものの温度を確認

<午後>

~13:05 受付

13:05~13:35 芳賀先生のお話

13:40~14:20 ソーラークッカー作り

14:20~14:35 光電話の作り方説明

14:35~15:25 光電話作り

15:25~15:35 外のソーラークッカーを取りにいき、温めたものの温度を確認

 

●内容

太陽光を利用しておしるこを温める‘ソーラークッカー’と、‘光電話’を作った。

まず、芳賀先生からソーラークッカーの作り方の説明があった。その後実際に工作を開始。工作が終わったらソーラークッカーを屋外に設置しにいき、1時間放置する間に光電話を作った。1時間弱が経過した頃、ソーラークッカーを回収に行き、おしるこの温かさを計測した。

 

●スタッフ感想

【時田】

なにより、晴れて本当に良かったと思います。子どもたちも「なんで丸くするの?(ソーラークッカーを)」や「これでいいの?」などと積極的に話しかけてくれて、楽しそうに工作を進めていたので良かったです。子どもたち同士で教え合ったりする場面も見られ、全体的に雰囲気もよかったと感じました。今後も、先生と子どもたち、私たちスタッフと子どもたち、という交流だけでなく、‘子どもたち同士’という交流も推進していけたらいいと思います。また、先生の指示にこだわりすぎて(「テープを10センチ」と言われたら1本ずつ定規できっちり測っていました。)作業が遅れてしまう子がいたのですが、その子をうまくみんなの作業の波に乗せることができなかった点が反省点です。

【浅部】

今日は午前午後とも参加者の人数がちょうど良く、子どもたち1人1人に目を配らせることができた。また、怪我がなくて良かった。今回はソーラー・パワーということで天候が心配だったが、午前午後とも晴れたので良かった。子どもたちはみんな一生懸命に工作に励んでいて良かったと思う。今回は工作に使うものが多く、机の上が煩雑となってしまった。もう少し意識して片付けながらやらせればよかったと思う。ソーラークッカーは大成功だったが、光電話は音が聞こえず残念だった。

【田畑】

感想 )参加してくれた子達は科学や仕組みにとても興味を持って来てくれていたので、説明もしやすくみんなと楽しく実験をすることが出来ました。自分自身も身近な実験をすることは無いので勉強になることもあり、充実した時間を過ごせました。

反省 )左利き用のはさみを分かりやすいように準備した方がよいと思いました。ビニールテープはセロハンテープではだめなのでしょうか?小さい子はテープを引き伸ばすのに手間取ることが多く、時間に追われてしまっている感がありました。

記入者

時田 恵実

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2013年1月12日    霞ケ浦環境科学センター

●目的

サイエンスを種にしたマジックを楽しみ、仕組みも学ぶ

●参加者

講師:芳賀和夫

スタッフ:関口、浅部、新井

午前:キッズ12人  ,保護者5人

午後:キッズ12人  ,保護者5人

全参加人数:講師  ,スタッフ  ,キッズ  ,保護者     計 37人

 

●時程

<午前>
9:30 集合 芳賀先生によるマジック

・消えるマッチ

・五円の穴

・坂を登る缶

・消える水

・一円の穴

 

10:30-11:30 スタッフによるマジック、3グループに分かれローテーションした

テーブル1(関口)爪楊枝ボート、感熱紙マジック、新聞紙で割り箸を割る

テーブル2(浅部)ストローを吹いても紙がくっつく、秤を使わず重さを量ろう

テーブル3(新井)穴があいても水が漏れないビニール、浮く一円玉

 

11:30- 芳賀先生によるマジック

・手を叩くと色が変わる(振動反応)

・立つコルク

 

11:45解散

 

【午後】

プログラムは午前と同様

13:00集合

14:45解散

 

 

●内容

(芳賀先生)

・消えるマッチ

・五円の穴

・坂を登る缶

・消える水

・一円の穴

・手を叩くと色が変わる(振動反応)

・立つコルク

 

(スタッフ)

爪楊枝ボート、感熱紙マジック、新聞紙で割り箸を割る

ストローを吹いても紙がくっつく、秤を使わず重さを量ろう

穴があいても水が漏れないビニール、浮く一円玉

 

●スタッフ感想

(浅部)

今回はサイエンスで手品ということだったが、子供達が大人しい子が多く、あまり大きな反応がなく残念であった。しかしみんなもくもくと工作したり、実験に真剣に取り組んだりしていた。子供達は楽しんでいたようで良かった。

今回は一人20分の持ち時間だったが、工作では遅い子がいたりしてぎりぎりであった。実験を一個にしてじっくりやるか、もう少し時間のかからない実験をやれば良かったと思う。

 

(関口)

感想:久しぶりに子ども達との交流が出来、非常に楽しかった。また、科学手品を前に目を輝かせる様子はとても可愛らしく素晴らしい時間を過ごせた。

 

反省:保護者から詳しい説明を求められ、詳しくは知らなかった為、分からない、と答えてしまった。しっかりと予習を行うべきだと痛感した。ない実験をやれば良かったと思う。

 

(新井)

感想:反応が静かな子供が多かったが、問いかけると答えてくれるなど、参加はしてもらえたようなので良かった。

 

反省:思ったよりも反応が静かな子供が多かったが、マジック前の問いかけなどを工夫すると反応が変わったので、スタッフはマジックだけでなく話しかけ方も練習したほうがいいと思った。また、スタッフによって終了時間がずれたため、早く終わった班が松ということも起こっていた。スタッフはきちんと時間を把握して進めるべきだったと思う。

 

記入者

新井佑子

2012年11月24日    産業技術総合研究所・地質標本館

●目的

クイズに答えながら館内を巡ることで、ただ展示物を見るのではなく、考えながら館内の展示物を見る。

 

●参加者

講師:芳賀先生

スタッフ: 時田 恵実、市川美沙紀

午前:キッズ14人,保護者13人

午後:キッズ8人,保護者9人

全参加人数:講師1人,スタッフ2人,キッズ22人,保護者22人  計47人

 

●時程

<午前>

~9:30:受付

9:35~10:20:芳賀先生お話(「宇宙・地球・生物の進化」について)

10:20~11:30:館内を自由に見学

11:30~11:55:クイズの解説

<午後>

~13:00:受付

13:05~13:50:芳賀先生お話(「宇宙・地球・生物の進化」について)

13:50~14:50:館内を自由に見学

14:55~15:20:クイズの解説

 
●内容

まず芳賀先生からスライドを用いて、宇宙や地球、生物の始まりについてのお話があった。

その後、クイズ用紙を配布し、館内を1時間程度自由に見学してもらった。その後、芳賀先生からクイズについての解説があった。

 

●スタッフ感想

【時田】

見学時間を「長い」と感じる子も「短い」と感じる子もいたようだった。

前者の子どもたちは、スタッフがびっくりするスピードでクイズを解き終わっていた子もいた。だが、そういった子どもたちも、余った時間を使ってクイズとは関係ない他の展示物などを見学しており、飽きた様子は見せなかった。

後者の子どもたちの場合、残り時間が少なくなったとき、一緒に回っていたご両親が「○○だよ!」とクイズの答えと思われる内容を即座に子供たちに教えていた。もう少し時間があれば、そういった子供たちももっと‘自分で探す’という経験ができたのかもしれない。

クイズを解くのにかかる時間に差がでることは仕方ないことだが、前者のように、‘自分で探す’という経験が多くできた子どもたちがいただけに、後者は少しもったいないと感じた。早く解き終わった子どもたちに、「まだ解き終わってない子を助けにいこう!」などとスタッフが声をかけてあげられたら、子どもたち同士の交流の機会を作ることができ、よかったのかもしれない。

【市川】

1時間という短い見学時間でも、子供達はしっかりクイズを解き終わっていた。

目的を持って見学する練習にもなったと思う。火山と地震の関係を答える設問があり、一つの展示物を見るだけでは分からない点で苦労している子がいた。

一緒に複数の展示物を見ながら、解説していくと納得してくれたようだった。

やはりスタッフが積極的に声掛けをして疑問を一緒に解決できるようにすることは大切だと感じた。 そのために、今後は1階と2階にそれぞれ1人ずつスタッフを配置して、どちらかに偏ることがないようにするといいと思う。

記入者

筑波大学 時田 恵実

2012年11月18日     霞ヶ浦環境科学センター

●目的

身近にあるものを使って科学実験をする

●参加者

講師: 芳賀先生

スタッフ:  浅部幸紹、田中みさよ、小松崎剛志、杉山知子

午前:キッズ 32 ,保護者 13

午後:キッズ 25 ,保護者 18

全参加人数:講師  1,スタッフ 4 ,キッズ 57 ,保護者 31    計 93名

 

●時程

<午前>

~9:40 受付

9:40~10:25 先生の実験(偏光板を使った実験)

10:25~11:55 スタッフの実験(20分×4回)

 

<午後>

12:40~13:05 受付

13:05~13:50 先生の実験(偏光板を使った実験)

13:50~15:20 スタッフの実験(20分×4回)

 

 

●内容

先生の実験「色がないのにいろいろ色」(偏光板を使った実験)

→偏光板とセロハンテープを用いて、セロハンテープにうつる色を観察する。

 

スタッフの実験

もののとけ方&指紋を探そう!! (小松崎剛志)

→マニキュアを発泡スチロールにぬってとけ方を観察する。

透明なプラスチックコップに指紋をつけ、そこにアイシャドーをかけて指紋を観察する。

 

マジックと水で模様を作ろう(ペーパークロマトグラフィー)!(浅部幸紹)

→ろ紙に水性マジックで点をうち、その端を水につけることで水があがり、その水にインクがとけることで様々な模様が作られる。

 

なめずに塩水の濃さを当ててみよう! (杉山知子)

→塩濃度の違う塩水を用意し、そこにインクを数滴たらすことでインクがどのような動きをするか観察する。

 

羽の形で飛び方が変わるツバメ飛行機を作ろう! (田中みさよ)

→羽の形を工夫して、よく飛ぶ飛行機を作る。

 

●スタッフ感想

【浅部】

今回はスタッフが実験を企画して、実際に行うという企画であったが、一人の持ち時間が20分弱と短く、また難しくない実験を考えなければならないという点で大変であった。準備段階でスタッフはプレ実験を行ったが、なかなかうまく行かず、多少変更を余儀なくされた点もあった。しかし本番は多くの子供たちが参加し、また楽しんでくれたようなのでよかったと思う。

 

【田中】

普段実験をする、という視点であまりものを考えないので、とても面白かったです。

最初にあった先生の偏光板の実験で、「遊びで終わらせてしまわず、自分なりに実験してみることで、科学する考え方を」のようなお話があり、なるほどなと思いました。

子どもたちと実験している時、積極的にこの先どうなるかを予想したり、また熱心にメモをとっている子も多くて、すごいなと思いました。

 

【小松崎】

こういったアルバイトははじめてでしたが良い経験になりました。

反省点として、上手く行かなかった際に成功例を提示したり、どうして失敗したかの説明がきちんと出来たら子供達にとっても良い体験をさせてあげられたのだろうと思いました。

 

【杉山】

*よかったところ

・4人で協力して準備、片づけができた。

・参加者に怪我がなかった。

・4企画全てが机上でやるのはもしかしたらつまんないかもしれないという意味で、田中さんの紙飛行機の企画はよかったと思いました。

*反省点

・個人的にはもう1つやってもよかったです。

 

 

記入者

筑波大学大学院

浅部幸紹

2012年11月3日    筑波大学

●目的

発光生物を観察し、発光について学ぶ

●参加者

講師: 芳賀先生

スタッフ:  浅部幸紹、松尾恵梨子、井上由香理

午前:キッズ 13 ,保護者 8

午後:キッズ 2 ,保護者 3

全参加人数:講師 1 ,スタッフ 3 ,キッズ 15 ,保護者 11    計 30

●時程

<午前>

~9:35 受付

9:35~10:25 先生講和・スライド

10:25~11:00 乾燥ウミホタルを用いて発光観察

11:00~11:25 ホタライトを用いた実験

11:25~11:40 先生講和
<午後>

12:40~13:10 受付

13:10~14:00 先生講和・スライド

14:00~14:15 乾燥ウミホタルを用いて発光観察

14:15~14:35 ホタライトを用いた実験

14:35~14:50 先生講和

●内容

先生がウミホタルを採取できたら観察も予定していたが、今回は採取できなかったので乾燥ウミホタルを用いて実験した。乾燥ウミホタルを乳鉢ですりつぶし、そこに海水を入れると青く光った。ホタライトとは2つの試薬を混ぜることで発光が観察できるという市販されているものであり、これを使ってウミホタルとは違う色の観察をした。

●スタッフ感想

【浅部】

生きたウミホタルを観察することはできなかったが、乾燥ウミホタルを用いることで発光が観察できてよかった。ウミホタルの発光は光の強さが弱く短かったので、そこをもう少し子供に伝えておいたほうがよかったと思った。ホタライトを用いた実験では、午後のほうが人数が少なく、試薬を多く使用できたのではっきりと観察できた。

【松尾】

乾燥ウミホタルでも、きれいな青い光が出るのを子供たちに見せることができてよかったと思う。ただ、光の観察に先立って、注目すべきポイントをいくつか(持続時間、温度など)を明示するとより良いのではないか。

反省点としては、午前の部では、ホタル液の配布がスムーズにいかなかったことが挙げられる。朝の準備の段階で水に溶いておくべきだった。

【井上】

・キッズが午前も午後も少なくて残念だった。

→でも午後は人が少ない分、参加してくれたキッズには贅沢に資料を使って実験ができたのがよかった。

・蛍光物質や乾燥ウミホタルの蛍光がとてもきれいに見えて感動できたと思う。

・スポイトやビーカーを事前に用意できてスムーズに実験できたのがよかった。

・午前中の実験室は暖房がついていなくて寒かった。

・先生がウミホタルを捕ることができなかったため、実験内容が少なくなってしまったのが残念だった。

→ウミホタルを捕れない場合を考えて他に何か事前に用意できるようにしてもらってもよかったのかも。

・プロジェクターの音が小さく、画面から遠くに座っていたキッズや保護者には聞こえずらかったと思う。

→前の方に集まってもらって見るように誘導すればよかった。

記入者

筑波大学大学院

浅部幸紹

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2012年10月20日    栃木県真岡市 鬼怒自然公園(鬼怒水辺観察センター)

●目的

赤トンボを実際に捕獲し観察する。”赤トンボ”といっても種類がいろいろあることに着目する。

●参加者

講師:芳賀和夫

スタッフ:佐々木規衣、新井佑子

午前:キッズ 29人 ,保護者33人

午後:キッズ 17人 ,保護者22人

全参加人数:講師 1人 ,スタッフ 2人 ,キッズ 46人 ,保護者 55人    計 104人

●時程

<午前>

9:20~  受付開始

9:45~  虫網の組み立て

9:55~  集合&挨拶、公園の説明、川べりをみんなで散歩

10:10~  自由解散、トンボの捕獲

11:20~  芳賀先生によるトンボ講義

12:00  終了、解散

<午後>

12:40~  受付開始

13:05~  集合&挨拶、公園の説明

13:30~  自由解散、トンボの捕獲

14:40~  芳賀先生によるトンボ講義

15:00  終了、解散

●内容

自分たちで網をふって赤トンボを捕獲した。それを写真アルバムのフィルムにはさみ、観察した。芳賀先生のトンボ講義において、胸の模様や翅の模様などでトンボの種類を判別した。午前中は、アキアカネ、ナツアカネ、ノシメトンボ、マイコアカネ、アオイトトンボ、アオモンイトトンボなどが観察できた。また、マダラヤンマという真岡市指定の天然記念物を見たという子もいた。午後は午前に観察できたものに加えて、ミヤマアカネ、マユタテアカネも観察できた。

●スタッフ感想

【佐々木】

今回、芳賀先生から赤トンボの数や種類が例年に比べて少ないと聞いていたので、トンボを捕まえたり観察したりできるのか少し不安でした。しかし、当日は最高の秋晴れでトンボも飛んでいました。前日に昆虫図鑑を借りて少しだけ予習していたので、ノシメトンボやアキアカネなどの区別はわかりましたが、糸トンボの分類までは勉強しておらず、子供に聞かれた時に答えを返すことができなくて残念でした。もっともっと、トンボについて調べてから臨むべきだったかなと思いました。今回、親子3世代で参加している方もいて、わきあいあいとして楽しかったです。しかし、人数の割にスタッフが少なくて、トンボの名前を聞きたい時にすぐにスタッフが見つからないといった事態もあったのではないかと思いました。芳賀先生の講義は私にとっても、すごく勉強になりました。

【新井】

・事前講習がなくても、スタッフはトンボの分類を予習しておくべきだったと反省しています。

・家族参加が多いので、30組を越すと、スタッフ2人では対応が難しいと思いました。

・網の貸し出しがあってよかったと思います。

・天気に恵まれてよかったです。来年はまたトンボの多い時期に行ってみたいです。

記入者

筑波大学生命環境学群生物資源学類3年

佐々木規衣

2012年9月23日    筑波大学2B501

●目的

テレビや映画、ゲーム機など今話題の3Dについて、その飛び出して見える原理を理解させる。また、人間の目の仕組みや物が見える原理について理解させる。

●参加者

講師:久保利加子、芳賀和夫

スタッフ:雨宮萌恵

午前:キッズ22人(男12人、女10人) 保護者15人
午後:キッズ28人(男16人、女12人) 保護者23人

参加合計人数:講師2人、スタッフ1人、キッズ50人、保護者38人 計91人

●時程

<午前>
9:15-  受付
9:40-  芳賀講話、久保さんの紹介、久保講話
9:50-  実験
1.赤青めがねを使って3D体験
2.いろいろな写真と自分の描いた絵で3D体験
10:30- 休憩
10:45- 3.3D装置作り
11:30- まとめと解説
11:45- 終了・解散
<午後>
12:50-  受付
13:20-  芳賀講話、久保さんの紹介、久保講話
13:30-  実験
1.赤青めがねを使って3D体験
2.いろいろな写真と自分の描いた絵で3D体験
14:15- 休憩
14:25- 3.3D装置作り
15:05- まとめと解説
15:15- 終了・解散

●内容

・赤青めがねを使って3D体験
久保さんが製作した装置を使って赤青めがねで実際に3Dを体験した。装置は段ボール製で、中に赤と青のライトが入っており、一部の面にはトレーシングペーパーが貼られ、中身が透けて見える構造になっていた。二色のライトをつけてふとんたたきやワイングラス、旗、スーパーボールなど物質を中に入れるとその影が映し出されるため、それを赤青メガネで見ることで立体的に見えるかどうかを実験した。
・いろいろな写真と自分の描いた絵で3D体験
赤青めがねを通じて写真や絵も立体的に見えるかどうか実験した。写真は赤と青が少しずれた状態で二重に写っているため、赤青めがねで3Dに見えることができた。これをヒントとして、実際に自分の描いた絵でも立体的に見えるかどうかを実験した。ここでは、傘が描かれた紙に赤と青のペンで雨粒を描き足した。
雨粒は、赤の雨粒と青の雨粒が少し横にずれた状態で重なるように描き、赤青めがねで観察した。
また紙とフィルム状の袋にもそれぞれのペンで絵を描き、それらを重ねて赤青めがねで見たとき、片方の目をつぶって片目で見るようにすると、見える絵が異なることを実験した。
・3D装置作り
家に持って帰れるように、久保さんが使った装置と同様のものを工作した。ここでは、2つ連なったLEDライトに赤と青のセロハンを貼り、二色のライトとした。また投影するものには輪ゴムとリースを使い、割り箸にはさんで投影させた。
・まとめと解説
実験のまとめと解説を久保さんが偏光板やコーンなどの道具を用いて説明してくれた。
まず、どうして人は物を見ることができるのかを説明した。物が見えるのは、蛍光灯や電球等の光がその物体に当たり、それが反射して目に届き、情報が脳に届くためである。そのため、赤青めがねを用いて赤だけ、青だけが見えるように仕掛けると、赤と青の光の線が交わるところにものがあると錯覚する。これが物
が飛び出して見える3Dの原理である。

●スタッフ感想

最近何かと話題になっている3Dについて、その原理を科学的な立場から考えることができてとても魅力的な活動でした。今回はほとんど久保さんが実験を進めてくださり、キッズや久保さんの補助しかできませんでしたが、「飛び出して見えるのはどうして?」という問題提起に始まり、ものが見える仕組みや飛び出して見える仕組みについて様々な道具を用いて説明してくださいました。普段の活動において、私はややこしく難しい内容をキッズに理解させることより、楽しんでもらいたいという気持ちが強かったのですが、複雑な仕組みを説明しながらも、子どもたちを満足させ、納得させるようなやり方にとても感動する回となりました。

記入者

雨宮萌恵

生命環境科学研究科 生物科学専攻 博士前期課程1年

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