芳賀サイエンスラボ

Archive for the ‘活動報告’ Category

2017年10月29日 於 筑波大学

●目的
身近にあるストローでDNAモデルを作ることによって、DNAの構造を視覚的に学ぶ。

●参加者
講師: 芳賀先生

スタッフ:新堀 剛史、吉野葉月

午前:キッズ18人/保護者10人
午後:キッズ5人/保護者5人

参加者計: 38人

●所要時間

【午前】
9:40~ DNAの説明
10:15~ 工作の説明
10:30~ 工作開始
12:00   片付け

【午後】
13:00~ DNAの説明
13:20~ 工作の説明
13:40~ 工作開始
15:30  片付け

●内容
太さや色の違うストローを組み合わせてDNAの二重螺旋構造の模型を作る。GとC、AとTのみが対応するようにストローの長さを調整し、実際に模した構造になる。
中にステンレスワイヤを入れてねじって螺旋状を固定する。
R0060165
R0060178●スタッフ感想
<新堀剛史>
今回は、DNAモデルをストローで作った。工作手順は単純作業の繰り返しだったが、キッズⅠ・Ⅱのみで、親御さんの手伝いもあり素早くできたように思う。

記入者
筑波大学 理工学群工学システム学類2年
新堀剛史

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2017年11月19日 於 筑波大学

●目的
ゴムの実験を通して、ゴムの性質を知る

●参加者
講師: 久保利加子さん、芳賀先生

スタッフ: 谷口友梨

午前:キッズ11人/保護者9人

参加者計: 20人

●所要時間
【午前】
9:30~ 受付と説明
10:00~ ゴムの性質についての実験
10:30~ 工作
11: 15~ 生ゴムのボールを作ってみよう
12:00  後片付け

●内容
まず、ゴムの性質について簡単な実験を行いました。
ゴムは伸びる、摩擦がある、音を吸収する、電気を通さない、など、たくさんの性質を確認しました。

次に、スーパーボールを落とした時にその衝撃でストローを飛ばすための工作をしました。
どういう形にストローをしたら良く飛ぶかを考えて試しました。

最後に、生ゴムのボールを作りました。

 

●スタッフ感想
<谷口友梨>
今回の実験では、ゴムを使った色々な実験を通して、ゴムの色々な性質に触れることができました。工作を通して、どのように飛ばしたら良く飛ぶかを考えるキッズたちの様子がとても印象的でした。
身近なゴムですが、このように改めて性質について考えることは少ないと思います。今回の実験を機に、ゴムの性質やどのように使われているかなど考えてみると面白いのではないかと思いました。

記入者
筑波大学生命環境学群生物学類三年
谷口友梨

2017年11月18日 於 地質標本館

●目的
地質標本館でクイズめぐりをすることで、素通りしがちな展示物を探し、標本館を探索して鉱物や化石、地質に親しみを持つ。

●参加者
講師: 芳賀先生

スタッフ: 亀山 郁、須藤裕子

午前:キッズ22人/保護者19人

参加者計: 44人

●所要時間
【午前】
9:30~ 受付と説明
10:00~ クイズめぐり
11:20~スタッフ、芳賀先生によるクイズ解説
11:50~ まとめ、自由解散

●内容
まず、芳賀先生から今日の活動について説明がありました。その後、それぞれクイズを受け取り、一時間半ほど館内を自由に巡ってクイズの答えを探しました。その後、クイズの解説とアンケート用紙への回答を行なって、自由解散となりました。

 

 

 

 

 

 

 

●スタッフ感想
<亀山 郁>
今回キッズの活動を見ていて、私よりも地質や理科に詳しいキッズたちがいてとても驚きました。さすがサイエンスキッズと驚くとともに、スタッフの沽券をかけてより勉強しないといけないと思わされました。

クイズ作成において解答にした展示や説明書きの中に、難しい漢字を読まなければいけないものがあったり、小さくて見つけづらい展示がありました。少しひねったつもりで問題を作成したのですが、さすがに見つけ辛かったかと思っています。次にクイズを作成する際は、見つけやすい展示をテーマにして作成しようかと思っています。

<須藤 裕子>

今回のサイエンスキッズでは、地質標本館でクイズ巡りを行った。クイズは芳賀先生とスタッフが作成しましたが、地質標本館での見学時間が1時間ほどであった点、クイズによっては展示物の説明を読んで考えなければならないような難しい問題が多かった点、すべての問題に手をつけているキッズが全体的に少なかった点より、キッズにとって少し難しかったかな?と反省しております。そのため、クイズの難易度を下げるか、問題数を少なくすればよかったと思っています。

キッズを含め、子供たちの多くは動くものの方に興味を向けがちですが、今回の見学を通して鉱石や地質などにも興味を持ってもらえればと考えています。

記入者
筑波大学 生命環境学群生物資源学類1年
亀山 郁

 

2017年11月3日 於 霞ヶ浦環境科学センター

●目的
赤ちゃんモーターを作ることによって、電流や磁場によって力が発生することを知り、モーターの仕組みに親しみを持つ。

●参加者
講師: 芳賀先生

スタッフ: 亀山 郁、椎名 瞳

午前:キッズ16人/保護者15人
午後:キッズ12人/保護者12人

参加者計: 55人

●所要時間
【午前】
9:30~ 受付と説明
10:00~ コイルの組み立て
11:00~ 芳賀先生、椎名によるフリックの法則の紹介

モーターの工夫による回り方の変化の観察

11:50~ まとめ、解散
12:30  後片付け

【午後】
13:30~ 受付と説明
14:00~  コイルの組み立て
15:00~ 芳賀先生、椎名によるフリックの法則の紹介

モーターの工夫による回り方の変化の観察
15:50~ まとめ、解散
16:30  後片付け

●内容
電池、エナメル線、ネオジム磁石、クリップを組み合わせてモーターを作り、その回る様子を観察する。

●スタッフ感想
<亀山郁>
今回のサイエンスキッズでは、コイルを用いてモーターを作る実験を行いました。キッズたちが自分なりに工夫して、モーターがどうしたら上手く回るかと考え、実際に挑戦していることが特に印象的でした。モーターが動くまでに時間がかかるキッズの皆さんもいて、やっと成功して動いた時にはくたびれた様子でしたが、自分で一生懸命考えて、実行した後の成功への感慨はひとしおなのではないかと思います。

反省としては、作業の1つ1つにどんな意味があるのか、もう少し丁寧に説明できたらよかったと思いました。事前実験の時に、つまづきそうなところをしっかり予測しておくのも重要だったと思います。

<椎名瞳>
今回は、簡易的な小さなモーターを作ることで、電気がどのように動力として使われているかを体感しました。身近にあるものを組み合わせたがくるくる動く姿にキッズたちは興味津々でした。

今回は、キッズたちの人数が少なかったため手が行き届き、全員モーターを回すことができました。また、新たな取り組みとして工夫した点をレポートに書いて提出してもらいました。レポートがあることで、工夫をして比べるという作業が明確になったと思います。

作業の際、導線をやすりで削る工程で、かなりの力が必要でした。モーターがうまく回らないキッズの多くは、うまく導線が削れていないことが原因でした。やすりを粗い物に変えるか、削り方のコツを全体で共有するとよいと思いました。

記入者
筑波大学 生命環境学群生物資源学類1年
亀山郁

2017年11月11日 於 筑波大学

●目的
野菜のブロッコリーからDNAを抽出する。そのあと,ビーズを使ったDNA分子模型を作る。

●参加者
講師: 芳賀先生

スタッフ: 須藤裕子、照屋林一郎、金谷彩

午前:キッズ8人/保護者5人
午後:キッズ5人/保護者4人

参加者計: 26人

●所要時間
【午前】
9:20~ 受付と説明
10:10~   ブロッコリーからDNAを抽出する
11:10~    `ビーズでDNA`の説明
11:20~ ビーズでDNAの分子模型作り
12:10    終了

【午後】
12:40~ 受付と説明
13:30~   ブロッコリーからDNAを抽出する
14:15~    「ビーズでDNA」の説明
14:30~ ビーズでDNAの分子模型作り
15:30    終了

●内容
前半ではブロッコリーをすりつぶし、その後、あらかじめ作ったておいた抽出液と水抜き剤(イソプロパノール)を使ってDNAを抽出した。
後半では、ビーズとワイヤーを使ってDNAの分子模型を作った。

【主宰者のひとこと】

十年以上前に,当時のキッズ父親で農水省生物資源研究所(生物研)の研究者であった方の協力で始まったプログラムで,最初は生物研の会議室を会場にして行いました。その際に作ったテキストが毎年コピーを重ねているうちに写真がコントラストを失い,また道具などもも変わってきたため,今回の予備実験の際にスタッフに写真を撮り直してもらいました。それをもとに,手際よく切迫した時間の中で改訂版ができたので,鮮明な写真で実験しました。後半のビーズ細工は,15段を目標に各自に1mのワイヤーを与えたところ,時間内に26段も作ったキッズもいました。ワイヤーが長かったらもっと長く出来たかもしれません。実験も工作も,みな楽しげでした。(芳賀)

<藤田 麻里さん>

サイエンスキッズスタッフのOGとして、今回も参加させていただきました。

まず最初に博士から、DNAについての導入のお話しと実験作業についての説明があった上で、ブロッコリーを用いたDNAの抽出実験、その後はビーズDNAの工作を各自行いました。

DNA抽出実験で十分な抽出量が得られなかったキッズには、「もう一度実験をやってみよう」と声をかけ、その際は、原因(すりつぶす花芽の量が少ないことが殆どだとは思いますが)と改善点を考えて再度一緒に実験を行うようにしました。また、ビーズ工作では、DNAの分子構造や塩基の相補性について知る機会になったのではないかと思います。今回の講座では、実際に自分の手を動かしていく中で、色んな発見、気づきが伴って、子供達は楽しく取り組んでいる様子でした。DNAについて初めて知る、既に知っていたキッズもいたとは思いますが、今回の講座を通して、生命現象を司る遺伝子やゲノムについて知識と理解を深めるきっかけにもなるのではないかと私は思います。

また、芳賀先生やスタッフの皆さんがとても手際よく準備や指導にあたっておられたので、滞りなく講座が進んでいました。色んな機材等もバージョンアップされていて私もとても勉強になりました。ありがとうございました。

スタッフ感想

<須藤裕子>

今回はDNAをよく知ってもらうため、ブロッコリーからDNAを取り出してもらうことと、ビーズでDNAモデルを作ってもらいましたがいかがだったでしょうか。

キッズ1が対象だったせいか、午前午後と参加人数が少なく、キッズに対してスタッフが多すぎたかなと不安に思っていましたがビーズ工作で最初の工程でつまづいているキッズが数人いたのでちょうどよかったです。そうした不安があった一方、ビーズ工作では塩基(竹ビーズ)を短時間でたくさんつなげて長いDNAを作っていたキッズがおり、その集中力と器用さ驚いていました。

ブロッコリーからDNAを抽出する実験では、すりつぶしたつぶつぶの数やすりつぶし具合によって抽出量が増減しているように感じました。200粒と個数を指定するのではなく、渡した分すべてと指示してしまってもよかったのかなと思いました。

今回実験に使った材料はすべてホームセンターなどで売っているものばかりです。また実験がしたいときに再現が気軽にできるという点は非常に良いですね。

<照屋林一郎>
今回の実験では、ブロッコリーの花芽をすり潰すと言う過程が必要でした。それによって、どれだけ儀礼にDNAが抽出できるか、分かれていく、ということが今回を通じて感じました。そのあたりを具体的にしておくと、キッズ達の間の実験の質の差が小さくなるのではないかと感じました。

ただ、今回実験に用いた物は全て自分でも手に入れられるくらい一般的な物でした。そういったものだけを用いて、DNAを抽出するという分子レベルのことが出来るのは、自分でも初め理屈は理解できなかったし、それを考え出した人の発想力に驚きを禁じ得ませんでした。

<金谷彩>
すりつぶしたブロッコリーの量が少なかったためかDNA析出してこなかったことがありました。2回目から多めに入れてもらうよう気をつけました。
「ビーズでDNA」では、ワイヤーがねじれてだまになってしまうということがありましたが、最終的には上手にDNAの分子模型を作ることができました。
キッズのみんなに実際にDNAを見てもらい、模型を作ることでDNAに対する理解を深めてもらえたと思います。また、「楽しい!」と言ってもらえてよかったです。

記入者
筑波大学 生命環境学群生物学類1年
金谷彩

2017年11月12日 於 筑波大学
●目的
酵素反応、ヨウ素デンプン反応の実験を通して予想すること・結果をまとめることを体験する。

●参加者
講師: 芳賀先生
スタッフ: 吉野葉月、久保友汰、杉原翔吉
午前:キッズ19人/保護者10人
午後:キッズ21人/保護者11人
参加者計: 61人

●所要時間
【午前】
09:30~ 受付と説明
09:40~ 説明
10:00~ 実験(タカヂアスターゼを使ったデンプンの分解)
10:30~ 解説
10:45~ 実験(身の回りの物のヨウ素デンプン反応)
11:30~ まとめ
12:30  後片付け
【午後】
13:00~ 受付と説明
13:10~ 説明
13:30~ 実験(タカヂアスターゼを使ったデンプンの分解)
14:00~ 解説
14:15~ 実験(身の回りの物のヨウ素デンプン反応)
15:00~ まとめ
16:00  後片付け

●内容
今回の実験ではデンプンをお湯で溶いたものにタカヂアスターゼを加え、デンプンを麦芽糖まで分解します。デンプンが分解されたことはネバネバの状態からサラサラな液体になること、少し甘くなること、ヨウ素デンプン反応が起こらなくなることで確かめられます。タカヂアスターゼ反応させている間は時間があるため、その間に身の回りのどんなものにデンプンが含まれているのかヨウ素デンプン反応を用いて調べる実験を行いました。

●スタッフ感想
<吉野>
今回の実験は、かたくり粉(でんぷん)とそれを加水分解して二糖・単糖にする実験でした。その際に、実際になめてみたり、ヨウ素反応を試してみたりして、でんぷんと分解されたでんぷんの違いを見ました。
また、オプションで身近にある様々なものにでんぷんが含まれているかどうか調べました。ちくわや歯磨き粉、こんにゃく等、計8種類のものを調べました。特に面白かったのは、ちくわです。ちくわの茶色い部分と中の白い部分では、ヨウ素反応に違いが見られました。茶色い部分は反応せず、白い部分だけ青く染まりました。この違いに気づいたのは子供たちです。さすが子供たち。ちくわの製造過程で表面に油を塗り、それで表面をこんがり焼くため、でんぷんはないとのこと。この発見は面白いと思いました。良い実験でした。
<久保>
今回は酵素によるデンプンの分解の実験と、ヨウ素デンプン反応でのデンプンの検出を行いました。
一つ目のデンプンの分解の実験では酵素として新タカヂア錠に含まれるタカヂアスターゼを用いて実験を行いました。はじめは無味だった片栗粉(デンプン)が酵素を入れることでデンプンが分解され、2糖類もしくは単糖類になり甘く感じられました。甘くなることを実感として味わうことでよりデンプンの分解興味を持ってくれました。次回以降はデンプンの分解の分かりやすい解説を加えてキッズにより興味を持たせたいと思います。
ヨウ素デンプン反応の実験では、複数の材料にヨウ素液をかけどのような変化が起きるかを予想を踏まえて考えました。自分の予想に反して多くのキッズはヨウ素デンプン反応すでにしっており非常に解説が簡単でした。次回以降はヨウ素デンプン反応の知識を前提としてより深い内容を説明できるようにしていきたいと思います。
<杉原>
今回の実験では、デンプンをタカヂアスターゼによって分解している間、何か実験をしようということになり、博士とスタッフ達で話し合って、身の回りのデンプンをヨウ素デンプン反応によって検出しようということになりました。
材料選びもスタッフが選びましたが、知らべてみると予想外の食品や物にまでデンプンが含まれていることがわかり、自分自身も驚いてしまいました。キッズ達には実験をする前に予想を立ててもらい、実験して確かめるという流れを体験してもらえたかなと思います。今回はその食品や製品の原材料表示を一緒にみて、デンプンがどのような目的で使われているのか解説しましたが、次回やるときには原材料表示のコピーをみんなに渡して、各自に考えてもらうのもいいかなとおもいました。

記入者
筑波大学 生命環境学群生物学類2年
杉原翔吉

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2017年10月28日 於 筑波大学
●目的
家庭にあるもので科学実験を行う。
●参加者
講師: 芳賀先生
スタッフ: 水木陽菜、須藤裕子、中井彩加
午前:キッズ25人/保護者21人
午後:キッズ15人/保護者14人
参加者計: 75人
●所要時間
【午前】
9:30~ 受付、実験①指1本で重いものを持ち上げる
10:15~3人のスタッフによる実験(5つ)
11:30~実験⑦偏光板で芸術作品
11:50~まとめ、解散

【午後】
13:00~ 受付、実験①指1本で重いものを持ち上げる
13:45~3人のスタッフによる実験(5つ)
15:00~実験⑦偏光板で芸術作品
15:20~ まとめ、解散

●内容
・指一本で重いものを持ち上げる
プラスチック板にフックを取り付け、水をつけたプラスチックのコップの淵に密着させ、空気の押す力を利用してコップを持ち上げた。コップの中に乾電池や水を重りとして入れ、取り付けたフックに引っ掛けた指1本で持ち上がることを体験した。

・1枚の紙で強い橋コンテスト
B5の印刷用用紙から折ったり丸めたりなどして橋を作成、それがどれくらいの重さに耐えるかキッズ間で試行錯誤してもらった。

・アルミ箔UFO
IHヒーターを使って電磁気を利用し円状に切ったアルミ箔を浮かせた。

・どっちがゆでたまご?ゆでたまご?
暗い部屋で卵に光を当て、光を透過するかどうかでゆでたまごとなまたまごを見分けた。

・つまようじを刺しても割れない風船を作ろう
膨らました風船の表面にセロハンテープを貼り、ゴムの伸縮を抑えることでつまようじを刺しても割れないことを学んだ。

・ふわふわ浮く風船をボールにしてみよう
風船にビニールテープで重さをつけることで、ゴムの性質を活かし、毬つきのできる風船を作った。

・偏光板で芸術作品
3Dメガネで使われている偏光板で貼り重ねたセロハンテープを挟み、光に当てることで重ねた回数によって色が変わることを学んだ。

●スタッフ感想
<水木陽菜>
私が担当したのは風船を利用した2つの実験で、風船の性質をキッズたちと考えながら進めていきました。まず、膨らました風船に穴をあけると縮もうとする力が働き、割れてしまうことを学び、それがゴムの性質であることを踏まえ、風船をボールのようにしてみようと工夫しました。
担当した実験について反省点が多かったと感じています。まず、風船を題材に選んだことで、遊びではなくサイエンスにする工夫が必要だったことです。キッズたちが風船に夢中になってしまったり、割ってしまったりして集中力を失わさせてしまい、科学との結びつきを伝えきれなかったと反省しています。風船の周りにビニールテープを貼る作業は難しく、一人に一つ風船を配り、空気を入れる作業から行ってもらうったため、時間的なロスも多く、特に最初の班ではテープを何周まわすかで生じる差などを感じてもらうことなどができなかったように思います。
午後のサイエンスキッズでは午前の反省点を活かし、テープを貼る前、貼った後の体感の違いを比べてもらったり、一人ひとり風船を割らないようサポートしてあげることでスムーズに進めることができました。
今回、初めてスタッフリーダーとしてサイエンスキッズに参加しましたが、勉強になることが多かったように思います。

<須藤裕子>
今回のサイエンスキッズは身近なもので科学実験、ということでキッズに様々な実験をしてもらいました。実験の数が多くじっくりと実験が行えるか不安でしたが、満足そうにハイタッチをして帰るキッズを見れて安心しました。
私がプレゼンした実験は1枚の紙から強い橋を作る、といったものでした。橋の強度を測定するものとして電池が何個入るかをものさしとしたのは良かったのですが、重り入れが小さく電池が入らなくなってしまったので測定する方法をより入念に考えておくべきでした。また、用意した紙が最後の方ではなくなってしまい、一部のキッズでは作れる橋の数が制限されてしまったのが残念です。
今回の会ではスタッフも実験を行う側であった都合、ローテーションを組んだことで参加したすべてのキッズとまんべんなくコミュニケーションが取れたことが非常によかったです。

<中井彩加>
今回の構成は芳賀先生による実験とスタッフが担当する実験が分かれていた。私はキッチンにあるものを題材に2つ実験を行った。
一つ目のアルミ箔UFOは単純に現象としておもしろいので、興味を引き付けることができた。説明の際にはリニアモーターカーを例に出したが、キッズたちが浮いていることに自ら気が付いてくれたり、原理を説明してくれたりした。ただ現象を見て面白いだけではなく、解説まで取り組めたのは私自身にとって大きな収穫となった。
二つ目の生卵とゆで卵を見わける実験では、キッズたちに様々な方法で見わけてもらった。直観だけではなく、根拠を見つけて説明できることが大切だったが、私自身がもっと忍耐強く説明を聞き出す努力が必要だったと感じた。

記入者
筑波大学生命環境学群生物資源学類1年

水木陽菜

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